网络教会与实体教会(ネット教会と実体教会)

  随着网络的普及，在网络上开始出现“网络教会”，也就是由一些基督徒在某一个网站或微信群里聚会。这是不是教会呢？从结论来讲，网络教会并不是教会。

  从教会的概念来讲，教会是由2人以上，并且对耶稣基督做出正确的信仰告白的群体（马太16:16）。并且，网络教会不能成为教会的原因还有以下几点：

1.       基督教不只是个人的宗教信仰。网络可以让人足不出户就能处理很多事情。网络教会也提供敬拜直播，只不过信徒都是在各自的家里面对电脑屏幕敬拜，不能反映教会是一个身体的概念。教会是一个身体，每个基督徒是这个身体中的一个肢体，目的是要使用恩赐服事其他肢体。网络教会让大部分的信徒只是守住周日礼拜，却不能实现肢体之间的服事与被服事。

2.       敬拜不仅是听道。敬拜并不只是听道而已。很多华人基督徒提到主日敬拜通常以“去教会听道”来代替，可想而知对于我们华人基督徒来说“听道”在敬拜中占据的比重。对神的话的重视是值得称赞，不过敬拜不等于听道。敬拜的目的是在基督复活的主日，大家聚在一起，通过唱诗、证道、祷告来记念拯救我们的神，把最高的荣耀归给祂。众圣徒聚在一处，同心合一地敬拜神，期盼圣灵在我们中间最大限度地工作，使我们每个人的焦点放在三一真神的身上。

3.       没有爱的实践。肢体之间需要爱的实践和交通。网络教会，基本上没有肢体之间的交通，彼此帮补的实践也无法实现，面对世界的见证就失去了。主耶稣教导门徒们“彼此相爱”，“如果彼此相爱就让世界知道是我的门徒了”，这些话除非在实体教会就很难实现。

  我们现在因为疫情的原因，通过网络进行敬拜。但是这种形式只适用于目前的非常时期，永远都不可能替代实体教会，也不会替代教会固有的概念。希望弟兄姊妹渴望回到实体教会的敬拜与交通中，相信教会的真信徒已经非常渴望回到这种真实的教会生活中了。

　ネットの普及で「インターネット教会」が出現し始めています。一定の数のクリスチャンが、実体教会ではなく、あるインターネットにあるサイトで礼拝中継を通して礼拝を守っています。ネット教会は果たして教会だろうか。結論的に言えば、教会とは言い難いです。教会とは、二人以上が集まり、キリストに対する聖書的な信仰告白をする群れを言います（マタイ１６：１６）。ネット教会は教会と言い難いほかの具体的な理由は

1.       クリスチャンはただ個人の信仰を守るだけではない。ネット教会でも中継の形で礼拝に参加できますが、教会は体であり、それぞれの器官が互いに仕えあう必要があります。信徒それぞれに聖霊から賜物が与えられ、それを生かして他の信徒に仕えることによって、教会は有機体として成長します。しかし、ネット教会はこのようなつながりと形態は見られません。

2.       礼拝はメッセージがすべてではない。主日と言えば、メッセージを聞くことと同一視する傾向がありますが、メッセージがすべてではありません。御言葉を重視することは素晴らしいことですが、礼拝は御言葉を聞くだけの行為ではなく、礼拝を通して神に栄光を帰すことが目的です。故に、賛美、祈り、交わりも大切です。信徒皆さんが会堂で集まり、一緒に賛美し、祈り、御言葉に耳を傾け、聖霊の最大限の働きを期待し、信徒全員が心を三位一体なる神に合わせることが礼拝の目的です。ネット教会は全員が一つの場所に集うことはまずないので、神に栄光を帰す点で教会のあるべき姿とは言い難いです。

3.       愛の実践がない。教会は兄弟姉妹の間に愛の実践があるべきです。愛と交わりによって、愛が形となり、世に対する証となります。主イエスの教えでは、もし私たちが互いに愛し合うなら、世は私たちが主の弟子であると分かるといわれています。ネット教会では互いに愛し合う、目に見える生活を送ることは不可能です。

　現在私たちは新型肺炎の影響により、やむを得ずネット教会の形を取って礼拝を守っていますが、この形式の礼拝は実体教会の礼拝形式を代替することはできません。真のクリスチャンは必ず実体教会の信仰生活を求めるし、そのような教会生活を期待するでしょう。