HUKUROU書斎 Piaoriyongの日常

池袋で牧師をやっています。クリスチャンとして、牧師として日常を綴る

映画 「神の小屋より」

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07B3HW8RD/ref=atv_wl_hom_c_unkc_1_13

クリスチャンとしての主人公の男性の最愛の娘が誘拐され、殺されたことを悲しみ、自分を責めていた。もっと理解できなくて苦しむのは、神がなぜこのような悲惨なことを起こるを許したのか。そのような悶々とする日々が続いているうちに、一通の手紙が届く。それは、なんと神からの手紙である。
娘が殺された小屋に誘う手紙である。そこに向かう主人公は三人の人物と出会う。彼らの名前は「三位一体である神」。会話と導きによって、主人公は慰められ、神への理解が深められ、やがて娘を殺す犯人さえ赦すまでに至る。
斬新的な視点から紹介した「苦難」のテーマである。苦難の中で、一番理解し難いのが善なる神がどうしてこのことが起こることを許し、阻止しなかったのかである。考えさせられる映画だと思う。