HUKUROU書斎 Piaoriyongの日常

池袋で牧師をやっています。クリスチャンとして、牧師として日常を綴る

もしコラナにかかったら(如果得了新冠病毒)

国内感染】新型コロナ 65人死亡 6001人感染確認 (6日20:40) | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース 

木曜日朝、京都で牧会している神学校の同級生から、教会の信徒一人がコロナにかかり、教会にショックが走り、執り成しの祈りをするようにメッセージが送られてきた。教会の信徒だけではなく、牧師も緊張と不安で包まれたと思う。

 コロナの感染状況は日々深刻さを増している。今週、東京の一日の最大感染者が2000人を超えている。しかも、これからも増え続けていくだろう。政府は二回目の緊急事態宣言を発令し、飲食店を始め、商業施設も時短営業に踏み切る傾向が増えている。会社も在宅勤務の比率を上げてはいるが、人と接触して働かざる得ない人もいる。また、生活のために買い物に出かけなければならないこともある。現在の状況で、誰がコロナにかかってもおかしくない。

 もし、うちの教会の誰かがコロナにかかったらどうすればいいのか(本当は望ましくないが)?ニュースで、コロナにかかった人が差別と誹謗中傷を避けるために、周囲に真実を隠していると聞いた。もし、教会で誰かがコロナにかかったら、私たちはまず、人を罪に定めることを避けるべきである。憐れみと執り成しの祈りを通して、速く回復することを願うべきである。回復し、私たちのところに戻ってきたら、偏見をなくし、主にある兄弟姉妹として、温かく迎え入れなければならない。必要であるなら、霊的なケアだけではなく、金銭面での支援を含めた生活のサポートもしなければならない。

 感染予防について、皆さんはすでに基本的なことを実践していると思う。例えば、手洗い、マスク着用、社会的距離を保つなど。それにもう一つ加えたいことは、多人数による飲食を避けることである。感染状況の統計をみると、共に飲食しているときに感染されたケースが最も多い。ある国では5人以上集まることを禁じる措置と取っている。皆さんも教会の会員同士、または社会の中でも多人数での飲食を極力避けよう。

 世界を襲っているパンデミックのために、絶えずに主に、憐れみと恵みがこの世に与えてくださるように祈り続けよう。

 

周四早上在京都牧会的神学院的同学发来消息说,他们教会一位信徒感染新冠病毒,让我为他们代祷。从他的语气里能感觉得到他紧张和不安。

  疫情在关东地区仍然肆虐,东京一天最多感染人数已突破2000人,而且仍然处于增长趋势。政府已经颁布了第二次的紧急事态宣言,从饮食业开始到商业设施缩短营业时间,许多公司也加大员工在家办公的比率。即使采取这些措施,还是有许多职业需要与人接触。人们为了生活也要到超市购物,根据目前状况谁都有可能被新冠病毒感染。

  如果,我们教会有人感染病毒(虽然不很希望发生),我们如何对待他(她)?在新闻里得知一些得了新冠病毒的人不敢跟周围人透露真相,生怕被歧视。如果我们教会有人得了新冠病毒,首先我们不能定罪和论断人。要以怜悯的心肠看待此事,为他的康复代祷,用爱心去关怀。康复后,回到我们当中时也不应当另眼相待,而是在主里以弟兄姊妹的身份来接纳和关心。必要时,不仅在属灵上帮助他,也要在物质和金钱上帮助他。

  在防疫上,想必大家都已经很清楚基本的措施。如,勤洗手、戴口罩、保持社会距离等。除此以外想再强调一点的就是聚餐问题。从统计数据中可知,聚餐时被感染的人数最多。有的国家已经禁止5人以上聚集,为的是减少传播病毒的几率。希望大家尽量避免一群人聚餐。在社会中也是如此。

  希望大家继续为日本以及全世界的疫情代求。让主的怜悯临到这个世界,施恩给这个世界!