HUKUROU書斎 Piaoriyongの日常

池袋で牧師をやっています。クリスチャンとして、牧師として日常を綴る

ポストコロナ(疫情过后)

Welcome to the new normal ポストコロナ、新しい日常。

 新型コロナは私たちの生活を変えている。個人だけではなく、企業、社会を変えているように思われる。全世界がコロナによって変えられていく姿は恐らくこの世代の人は二度みることができないと思う。

 日本の多くの企業は在宅勤務にシフトする動きがあり、その中で、数万人の大企業が完全に在宅勤務に切り替えるなど、社会に与えたインパクトは大きい。この社会は確実に変わりつつあると誰もが実感している。そして、飲食業などは「非接触」の形を導入し、顧客が安心して消費するような工夫をしている。

 専門家の間には、新型コロナは数年続く可能性があるという。私たちの生活が普通に戻ったときに、この社会はどのように変化したのだろうか。社会でオンライン化がさらに進むだろう。

 ポストコロナ社会で、教会はどんな変化がもたらされるだろうか。多くのクリスチャンはオンラインで礼拝をささげている。半年前にはなれなかったオンライン礼拝が、いまはだいぶ慣れてきたと思う。このまま数年続くと信徒は果たして会堂に戻るだろうかという心配が牧師の間で話されている。

 ある教会は会堂として使った賃貸物件を解約した。会堂を持たない教会へシフトしたのである。コロナ禍で、教会の形式、牧会形式にも変化が強いられている。いままで、会堂を中心となった信仰生活と牧会形式が新しいスタイルへとシフトしつつある。

 うちの教会は聖書の教会論に立ち返るために、設立当初から信徒中心の教会形成を目指し、「家の教会」を教会論として歩んできた。今回のコロナ禍で牧場は実際に集うことができず、オンライン牧場が続いているが、牧会は止まったわけではない。牧者たちは牧員のために絶えずに執り成しの祈りをし、必要に応じて牧会している。これは、私一人ができないことである。もし、教職者中心の牧会なら、私は疲れ切っても信徒に十分な牧会ができていないだろう。しかも、自分がやるべき御言葉と祈りの奉仕に支障がでる。

 現在、家の教会が試されるときである。ポストコロナ時代に家の教会は聖書的であり、もっと健康的な教会を建てると更に確信を持つだろう。

 

 

 这次的疫情正在改变我们的生活。不仅个人的生活方式,就是经营者和公司企业都迫使不得不带来改变。这种全球规模的改变,可能在我们的一生中没有第二次了。

  日本某个大企业宣布实行“在家办公”,拥有几万员工的这家企业的决定确实给社会带来不小的冲击。“在家办公”渐渐成为许多公司的发展方向,特别是比较有规模的公司,更是加快员工在家办公的速度。这种举措不仅为公司节省支付员工的交通费,也节省了昂贵的房租。上班的职员少了,铁道公司的利益也随之减少,也不得不改变盈利方式。在餐饮业和娱乐业也看到变化。减少接触,让客户安全消费的“非接触”成为新的商机。

  据专家说,这场瘟疫可能持续2-3年。过了几年后,我们的生活会带来怎样的改变呢?是否越来越少“接触”,更多在线处理事情?疫情过后,在社会的各个方面都会看到我们想象不到的变化,或许新的时代已经悄然而至。

  疫情过后,教会会有怎样的改变呢?目前,仍然有很多基督徒在线上参与敬拜。从刚开始的不适应,到成为习惯,形成新的主日光景。疫情过后,信徒还能回到教堂吗?这个问题是很多教会的牧者们在思考的问题。

  有的教会考虑到信徒长期无法来到教堂敬拜,开始考虑退租房屋。没有实体教会,成为名副其实的“网络教会”了。疫情过后,以教堂为主要的信仰生活和牧养方式,改为网络牧养或者其他方式。

  我们教会是以信徒为主导的“家里教会”,在疫情之前,之后也不会有改变。只是目前因无法实际聚在一处而受到一些影响,但是牧养却没有停止。牧者们仍然为牧场成员代祷,关怀,肢体之间仍然紧密相连。如果是以牧师为主导的牧养方式,即使精疲力竭也无法牧养好信徒,在传讲神的道和祷告上就有心无力了。现在是家里教会受考验的时候,但是我相信在疫情过后,我们会更加感到家里教会是合乎圣经的,能让教会更巩固和健康。