こころの健康（心灵的健康）

クリスチャンになってからといって、健康的なこころをもっているとはいえない。こころの健康は、体の健康、神との関係、置かれている環境などと密接に関連している。Ryffという人は健康なこころには六つの要素が含まれていると言っている。

• 自分を受け入れる。自分の価値を知り、自分に対してポジティブな考え方をもっている。
• 個人の成長。自分は勉強を通して、努力を通して成長していると自覚している。
• 生きる意義を知ること。自分の人生の目的と方向を知ること。
• 環境をコントロールする。環境に適応する能力とこころを持ち、果敢に挑戦する。
• 自分で物事を決める。自分の考え方をもち、社会や他人の言うことに左右されない
• 良い人間関係：良い人間関係があり、他人に関心を示し、犠牲を払い助ける

　以上の六つの要素から、まず欠かせないのは、個人と神との関係だと思う。特に、自分の価値と意義の定義についてである。神に常に近づき、みことばを通して、自分の価値と生きる意義を確かめることによって、人生はポジティブになれる。

　環境が私たちに与える影響を大きい。自分が環境をコントロールしようとするのではなく、すべてを支配される神に信頼を置き、すべてがこの方の御手にあることを信じるときに、こころに安らぎが満たされるだろう。

　現代社会で人間関係が人々に大きなプレッシャーを与えている。クリスチャンは平和の子である。つまり、キリストを通して実現された神との平和を私たちの周りの人間関係において生かすことである。理解と赦しを通して、平和を作るのである。

  成为基督徒以后，不一定每个人有一颗健康的心灵。心灵的健康与身体的状况，与神的关系，环境等有密切关系。一个叫Ryff的人指出，心里健康应包括以下6个方面的内容：

1.自我接纳：能够拥有自我的价值和对自己报正面的态度。

2.个人成长：感到自我成长，不断学习，自我提升。

3.人生意义：相信人生是有价值和意义的，知道自己人生的目的和方向。

4.掌控环境：有应对环境的能力和心，接受挑战。

5.自主自决：具备独立思考，能持自己的个人信念而非社会或别人压迫而作决定和行动。

6.正面关係：能够建立正面和良好的人际关係，对人表达关怀、热诚、付出。

  从这6个方面来看，保持心灵的健康，关键在于我们个人与神的关系。特别是对自我价值和人生意义的定义，只有常常来到神的面前，借着神的话不断确认我们自身的价值，而非这个世界定我们的价值。明确自身的价值和意义，人生就变得积极。

环境也会带给我们的影响。不是我们掌控环境，而是我们相信一位掌控环境的主，相信我们的一切都在这位主手里的时候，我们的心就充满平安。

  现代社会中人际关系给人带来很大压力。尽量保持与人的良好关系，我们可以成为和平之子。也就是，把借着基督与神和好的生命带到我们的生活，借着理解，包容和饶恕创造出和平、和睦的人际关系。