HUKUROU書斎 Piaoriyongの日常

池袋で牧師をやっています。クリスチャンとして、牧師として日常を綴る

复活之日(復活の日)

40年前日本拍摄了一部叫“复活之日”的电影。在疫情越来越严重的时迎来的复活节中介这部电影再恰当不过了。

  这部电影的主题正是提到病毒对人类的威胁。在这部电影里描述病毒如何毁灭了人类社会,很有先知性的洞见。故事的开展以美苏两国的冷战为大舞台,有人发明了毒性极强的“病毒”武器。这个病毒在寒冷中处在静止状态,但在常温下却很活跃,并感染人,而且有极强的传染性。这个病毒从意大利开始被传染,成为“意大利病毒”,迅速地传染到全世界,导致人类几乎毁灭,只有在南极各国的考察队员幸免于难。更是雪上加霜的是,一场地震使得美苏两国的核导弹攻击系统启动,本来所剩无几的人口,在核爆炸的悲惨中人类几乎被毁灭。只有南极考察队的不到一百人幸免于难,担负起复兴人类的使命,等待复活之日。

  虽然这个电影是虚构的,不过在电影里早就提到可能威胁到人类生存的“敌人”。很不幸的是,过了40年以后,病毒的蔓延波及全人类。或许不像电影里的情节一样,人类遭受毁灭性的打击,但是到目前为止全世界病毒感染者为150万,已夺走超过7万人的生命,而且这个数字每天以惊人的速度增长。

  这个疫情会过去,就像已成为历史的瘟疫一样。人类也会回到从前的平常生活,受打击的经济也会恢复,人们再次回到自己的工作岗位上。在一般人眼里的复活,更多指的是经济的复苏,生活水平的恢复,身体的康复。

  复活节的意义却不只限于今生。复活节中记念的是耶稣基督的复活,传讲的是相信祂的人也会复活。“耶稣说:“复活在我,生命也在我。信我的人虽然死了,也必复活”(约翰福音 11:25 )。即使我们置身于看似黑暗和死亡的气息中,我们却能看到盼望。因为我们相信耶稣经历过死亡,并且从死亡中复活过来,让我们确信我们的生命已经“保存”下来。在这场疫情中,希望我们把这个复活的希望和信息从我们的生命里面流露出来,照亮我们的家庭和周遭的人,让他们也能看到在基督里不灭的生命和活泼的盼望。

 

 

 

 40年前に日本で「復活の日」という映画を製作した。小松左京1964年に書き下ろしで発表した日本のSF小説を映画化したものである。パンデミックの中で迎えた「イースター」で、この映画を取り上げるのはぴったりだと思っている。

 この映画のテーマはまさに今世界中に起きているパンデミックが人類に与える影響である。米ソ冷戦時代を舞台とし、ある人が作った「細菌武器」が盗まれ、ウィルスが世界中に蔓延し、パンデミックが発生。このウィルスはイタリアから始め、世界中に蔓延するが、人類のほとんどが壊滅するほどの強力な感染力と殺傷力のあるウィルスである。このウィルスは酷寒では活動しないので、常温で非常に活動が活発し、感染力が強いため、人類のほとんどが死んでいく。それに、地震の発生により、米ソの原子爆弾の報復装置が始動し、生き残った人をさらに死滅にさせる。南極大陸に滞在していた各国の観測隊員約100人しか生き残っていない。彼らにより、人類の復興の使命が託される。

 この映画で、人類にとっての敵をいち早く言及したのがすごい。残念ながら、パンデミックの預言は当たってしまったのだ。おそらく、映画のように人類は壊滅までに至らないかもしれないが、現在の時点ですでに150万人が感染し、死者も7万人まで上っており、この数字は猛スピードで増加している。

 今回のパンデミックはいつかは過ぎ去るだろう。そして、人類の生活も平常通りに戻り、経済も回復し、職に就くことになるだろう。しかし、これは本当の復活とは言えない。復活というのは、経済の復興、健康の回復、生活の復旧などを指していない。

 イースターの意味はイエス・キリストの復活にある。そして、主イエスを信じる人もよみがえられる望みをもって生きることである。これが復活の意味である。イエスは言われた。「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです」(ヨハネ11:25)私たちがどんな暗くて、死の谷に置かれたとしても、なお希望がある。主イエスが死に、死からよみがえられたので、私たちをもよみがえられ、いのちはすでに「保存」されているから。この復活の希望とメッセージを私たちの生き様から現れ、私たちの家族、周りの人々に光となることを願っている。